Jul/2003
変化が、ある。様々な、変化。
うれしいことも。受け入れがたいことも。
まるで同時に起こるような。
ううん、本当は、同時では、ないのだけれど。
海岸に次々に波が打ち寄せるように。
次々にやってくる。
ただ、波に、身を委ねる。心を委ねる。
ううん、そんなことができればいいのだけれど。
なかなか、できは、しない。
ああ。そうはいっても。
すこしずつ。
物事に、心を開く。
場に心を開く準備が整う。
・・・・・・・・
私のなかの何かが・・・“くやしい〜”といって、泣いている。“くやしい〜”といって叫んでいる。
“くやしいなら、ね。悔しくならないように、がんばらなくちゃ、ね”。
“いやだ、いやだ、もう、がんばるなんてしたくない。息を止めて、何も見ない、何も聞かないふりして、がんばるなんて、絶対嫌だ、そんなこといやだ、絶対嫌だ”。
私のなかの何かが・・・わがままに叫んでいる。
“もう、遠慮なんかしない〜〜〜。くやしいくやしい。返して、返して。私の力を返して”。
“もう、絶対、遠慮なんかしない!!”
“返して、返して”。
今まで遠慮していた、といっている。誰に? 何を?
いったい何を返してほしい、というのだろう?
“本当は、力があるのに、本当は力があったのに、ないふりしてがんばるなんて。そんなこと絶対にいや”。
“がんばらないで、ただそこにある力を使うんじゃ、わからないんだって”。
“魔法のように見えるんだって”。
“子供らしくないんだって”。
“人間らしくないんだって”。
“気持ち悪いんだって”、“怖いんだって”。
“疎まれちゃう、疎まれちゃう”。
ああ、私は、わからないふりしてがんばる方を選んでいたんだ。
ううん。実際に、わからなかったんだけど。
外から入ってくる知識、はね。取り入れる知識、はね。
本当にわからなかった。
一生懸命、吸収した。
一生懸命、自分を型にはめた。
それしか、やり方がわからなかった。
そうして、さぼった。
自分のなかの力が何かを知ることを。
自分のなかの力をどうやって使うか知ることを。
自分のなかの力が外に向かって開かれてゆく、その責任を取ることを。
それは本当に微妙なんだけど。
まるっきり、違う、こと。
努力の方向が、まるっきり、違う・・・。
“こわかった、こわかった、だって、わからないんだもの。誰も教えてくれないんだもの。それがあっちゃ、駄目だっていうんだもの。それがあっては、かわいがられないんだもの”。
そんなこと、誰がいったんだ?
そんなこと、いついわれたんだ?
“だけど、もう、返して、返して、許して許して”。
“ちゃんと使うから、ちゃんと責任を取るから”
“あることを知り、ちゃんと学から”
“許して、許して、返して、返して”
私のなかの無邪気さを。私のなかの優雅さを。私のなかの洞察力を。返して返して返して返して。
私のなかの愛情深さを。私のなかのあたたかさを。私のなかの優しさを。返して返して返して返して。
その場とともにいる、力を。
違いとともにいる、力を。
己を明け渡さずに済む、力を。
返して、返して、返して、返して。
“力を還元しますから”
“自分勝手には使いませんから”
“自然に世の中に広まることに、必ず責任を持ちますから”
“人々が自分を癒すこと、やさしさが広がってゆくことに、この身を捧げますから”。
そんな力は、私にはない。そう思う。思っていた。
だけど・・・。
私のなかの何かが、そう叫んでいる。
もう叫びは、無視、できないの。
実際に力があろうが、なかろうが。
そんなこと、関係なく。
私のなかの何かが叫んでいる。
エゴのために力を使うことが怖かった。
間違ってはいけない、と思っていた。もちろん、間違ってはいけないんだけど・・・。
だけど・・・知っていることは知っている、というところからはじめないと・・・
何も、始まらないんだ・・・。
まず・・・
その場にいる力を・・・違いとともにいる力を・・・己を明け渡さずにいる力を・・・返して。
返してください。
そのための努力もします。
己の力に責任を持ちます。
優しさを広げます。
きっと生まれる前に。
怖くなって、その力を置いてきてしまったんだ。
助けなく、育っていかねばならない寂しさに負けて。プレッシャーに負けて。
違いとともにいる、怖さ、に負けて。
だから・・・。
“外側のものを一生懸命吸収する、それが何であれ”。
に、ふさわしい環境にやってきたんだ。
それが、どういうものか、を学ぶために。
その時代、を学ぶために。
・・・・・
だから、まず、その力を。
その場にいる力を! 違いとともにいる力を! 己を明け渡さずにいる力を!
返してください!!
おねがいします!!!!!!!!!
メールお待ちしています angel@makoran.jp