催眠療法について
”催眠”に、どんなイメージを持っていらっしゃいますか? テレビのショーの印象だったり、振り子を使って人々を眠りに導く、というものかもしれませんね。最近の研究では、催眠は特殊な状態ではなく、日常生活のなかでも、たとえば寝入りばなや、朝起きる前のウトウトしている時や、リラックスしているときに誰もが経験している状態であるという見解が主流のようです。(参考:”心理学の基礎知識”有斐閣ブックス)
催眠は眠りとは違います。あなたは催眠状態下でも自由意思があり、体験したくないことはする必要はありません。セラピストの誘導の声は聞こえていて、催眠中にあったことはすべて覚えています。
ゆったりとリラックスし、α波のたくさん出ている状態で、心のふたを少しゆるめてみませんか? 必要に応じて、すでに準備のある事柄について、セラピストと一緒に安全に、心の中にあるものを思いだし体験していく、それが催眠療法です。
催眠中の体験は、白昼夢を見ているように感じられる方もいらっしゃいますし、自分が想像した、テレビドラマのように感じる方もいらっしゃいます。ぜひ、ご自分の体験を(感覚や直感を)信じて、楽しんでみて下さい。そして、これからの人生に活かしていきましょう。
どんなことを体験するかは、人によって本当にさまざまです。小さい頃の体験を再体験したり(年齢退行)、心の中のさまざまな部分と出会ったり(ヴォイスダイアログ)、ポジティヴな状態のあなたをイメージしたり(行動修正)、もし、ご希望で、あなたの潜在意識もそれを選ぶならば、お母さんのおなかで育っていたあなたや(胎児期退行)、別な時代に生きていたあなたを思い出だすこと(過去生回帰)も可能です。
催眠療法を行なうにあたってはテーマが重要になります。催眠療法に期待すること("こんなふうになりたい"など)が明確であればそれだけ、短時間で実りの多いセッションが可能になります。漠然としているならば、それでも大丈夫です。来所いただいたときに、あるいは、お電話やメールでサポートいたします。
どのような体験だとしても、これからの人生へのヒントがきっと含まれています。言葉で表現する以上に深みと広がりのある体験をぜひ楽しんでみてください。心の冒険の主人公はあくまであなた自身です。心の中にある豊かな贈り物を現実の世界に持ち帰り、人生をよりよいものにしていきたい、と思っておられるあなたにお勧めいたします。
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