第2回  〜私自身の前世体験 〜


第2回  〜私自身の前世体験 〜

 私自身、催眠による様々な前世体験をしています。今回は、そのうちの1つを ご紹介しましょう。催眠中に体験することは、お一人お一人本当に違います。
その時の私はこういう穏やかな人生を体験することが必要だったのでしょう。
<赤い指輪の人生>
 私は20歳の女性。時代は19世紀初頭のようです。メアリーという名前。
いいところのお嬢様で、大きな教会で式をあげます。若い素敵な旦那様。だけど 顔は黒く塗りつぶされていて、わかりません。(今の私には、その人が誰か、知 る必要はないのでしょう)赤い大きな石のついた結婚指輪をしています。(今の 私も、赤い石の指輪をもっています。そんなふうに前世で大切にしていたものを 今生でも引き寄せることもあるようです)
 私は、女の子を出産します。私そっくりのかわいい子。でも、その子は私にこ とごとく反発し、大きくなると家を飛び出してしまいます。”お家にいてなにも しない、専業主婦のママの人生なんて、尊敬できない”といわれて。でも、私自 身は夫を愛し、愛され、“専業主婦”生活を楽しみ幸せを感じていました。お家 にいることに充実感を感じていたようです。
 亡くなる時は、親戚一同に見守られて、肉体を離れていきます、娘は死に目に はきてくれませんでした。それが少し心残り。でも、やはり私そっくりな孫娘は そばにいてくれました。“そうやって私は亡くなるけど「生」は紡がれていく、 命は受け継がれていく”ことを実感して亡くなっていきました。
 この前世を体験して感じたことは、“いくら人に批判されても、自分が幸せな らばそれで十分”だということ。すべての人に自分の生き方を理解してもらわな くても、自分が感じていること(幸せ)を信頼すること。自分を信頼し、自信を 持つ、ということかしら。もちろん、“幸せの殻”に閉じこもってしまっては、 お友達やこの地球の多くの人とつながる体験はしづらいのですけど、もしかした ら、それは、また別の人生での課題なのかもしれません。

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