’01年  7月の天使の言葉




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ほうせん花                             
  私はひと夏赤い花を咲かせて それから実になります それは私自身は
  滅びることなのですが とても静かな喜びです           
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縄文杉                               
  私はいまだ滅びを知らず 甦りを知らないけれども やがて滅び やがて
  甦ると思います                          
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ほうせん花                             
  ひと夏の-----                           
縄文杉                               
  ひと夏の いのち                         
ほうせん花                             
  ひと夏の-----                           
縄文杉                               
  ひと夏の 実り                          
ほうせん花                             
  風にのせて あなたに送らむ                    
縄文杉                               
  風にのせて あなたに送らむ                    

ほうせん花(涙ぐんで)                       
  楽しかった                            
縄文杉(涙ぐんで)                         
  楽しかった                            


ほうせん花と縄文杉 (の一部)
山尾 三省 詩集 「びろう葉帽子の下で」より 
 


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