私はヒグマの魂に同調したことがあります。そのヒグマは初めて人間から愛を直接投げかけられて、泣き出さんばかりに喜んでいました。そのとき動物は人間と違って、自分の形の外には出られないことがわかりました。 だから、荒野で熊とであったら、その熊としての本性と習性を忘れてはなりません。熊を熊として尊敬するのも、一つの愛の形なのです。