子どもの手を離してはいけない、前世。

☆本当にありがとうございました。

結構はっきりと感じることが出来、本当に貴重な体験をさせていただいたと思います。また機会がありましたら宜しくお願いいたします。(B.M.さん)


こちらにきていただいたBさんのセッション体験のレポートです。

案外よくあるのですが、Bさんは、占い師さんにご自身の前世のことをいわれて、それで、興味を持って、こちらにいらっしゃいました。

こちらでは、その占い師さんにいわれた前世をご覧になりました。
(いわれた前世をご覧になる方もいれば、そうでない方もいます。それは全くタイミングであり、それがなんであれ、体験されたことに意味があるし、そこから何をどう学んでゆくか、ということのように思っています)

ただ、詳細は、占い師さんがいったこととちがっていました。
ご本人は、体験したことが多分、ほんとうのことだと、納得しておられました。
その方が、Bさんにとって安心できる内容だった、ということもあるかもしれませんが、 たぶん、わたしも、Bさんがご覧になった通りのことだったのだと思っています。
なぜだか、そう確信できるのです。
私は、霊能者でもなんでもないのですが、不思議ですね。

Bさんは、愛されるうれしさも、愛するよろこびも深くご存知の方。
(そういう魂の方のように感じています)
それでも、この前世のような悲しいドラマに巻き込まれる…。

この平和な世に生まれて…ぜひ、今回は末永いお幸せを、と願わずにはいられません。

いえ、きっと、Bさんなら、お幸せをつかまれることでしょう。
それも、ごく自然なこととして、深く確信しています。

セッションでいつもいつも、こういうBさんのような体験をされるとは限りませんが、でも、ヒプノやセッションの力、ひいては「人が持つたくさんの可能性」の一端を感じていただければ、と思い掲載させていただきました。


足には下駄を履いている。自分の足は小さめの足。
赤っぽい着物をきた女の子。6歳ぐらい。立っている。

人を待っている。お父さんを待っている。
となりには、お母さんがいる。

たくさんの人が歩いている。

ちょっと近寄りがたいイメージのお父さん。
でもよくかまってくれるイメージ。

お父さんきた。少しあわてる感じ。
お母さん、弟を抱いている。お宮参りにきた。

お家に帰る。
思ったより、大きなお家。
おじいさんとおばあさんが一人ずついる。
自分は結構好き勝手やって、お母さんに怒られている。
ちょこまかついていく。

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結婚式の場面。

式の最中で、食事をしている。
結構大勢人がいる。

旦那様は、やさしそうな男の人。

自分はうれしい気持ち。

新婚生活。
部屋の中を掃除している。
ちょっと、せわしい。
一段落して、庭を眺めている。広くはない。
犬が走り回れる程度。
子供2人。3歳と生まれて間もない赤ちゃん。
ご主人は、今いない。出かけている。
うれしいけど、小さいから気がぬけない。

ご主人、夕方になると戻ってくる。
護衛?をしている。
大きな建物のところに出入りしている。
お城ではない。
誰かの護衛をしている。
自分は特に心配していない。

子供が「お腹すいた~」といっている。
上の子に下の子を預けて、ごはんの支度に台所に立っている。
下の子におっぱいをあげている。

旦那さん帰ってきて、上の子とご飯を食べている。

上の子は、よくしゃべる子。
下の子も女の子。
しゃべっているから、食事がなかなか進まない。

子供たちを寝かしつけたところ。


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自分は、今までいた家でない、小屋みたいなところにいる。

自分の他には、だれもいない。

誰もいない割には、すがすがしい気持ち。

左ひざが痛む。

亡くなるプロセスを体験する。

上から身体を眺める。

60歳ぐらい。小さな身体。

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この人生のよかった点:いつも自分が愛する人がいる。
愛されて、気にかけてくれる人がいたけれど、何より、自分が愛する人がいた。

心残り:子供のこと、気がかり。こうしてあげればよかった、と思ったことあった。

なぜ、子供にしてあげたいことしてあげられなかったか、わかる場面に戻る。

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家は、いつもとかわらない。

夫はいない。子供はいる.

夫がすごい剣幕で帰ってきて、子供たちを外にやれっていう。

何が何だかわからない。

外は真っ暗で夜。

夫の姿が見えなくなって、
真っ暗だから子供たちを外に出すことができなくて
押し入れの中にいれた。

自分も一緒に隠れた。

下の子が何を思ったか、飛び出しちゃって、上の子も下の子を追いかけて、飛び出して出て行っちゃった。

悲しい気持ちがある。

そのあと、旦那さんが亡くなったのは聞いた。

子供たちの行方はわからなくなった。

生きていてくれればいい。

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心残り:いろんなこと教えてあげたかった。
字とか料理とか。お裁縫とか。

この人生との共通点:父が似た感じ。

この人生を今の人生に活かすとしたら:
子供生まれたら、絶対手を離しちゃいけない.

旦那さん:思い当たらない。出会っていない。